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昔みていた矢追純一のUFO特番なんかで、 「米軍の最高機密を知ってしまったため、彼はロボトミー手術を施されてしまったのだ!!」 みたいなくだりがあった。 ロボトミー手術ってなに?イメージ的には、フランケンシュタインみたいなカンジで廃人にさせられるみたいな。洗脳されるとか。あとは音的にロボット的だから、ロボットの様に感情を失ってしまうのか?とか。 調べてみた。 □歴史 『1935年、ジョン・フルトンとカーライル・ヤコブセンがチンパンジーにおいて前頭葉切断を行ったところ、性格が穏やかになったと報告したのを受け、同年、ポルトガルの神経科医エガス・モニスがリスボンのサンタマルタ病院で外科医のペドロ・アルメイダ・リマと組んで、初めてヒトにおいて前頭葉切裁術(前頭葉を脳のその他の部分から切り離す手術)を行った。その後、1936年9月14日ワシントンDCのジョージ・ワシントン大学でも、ウォルター・フリーマン博士の手によって、米国で初めてのロボトミー手術が激越性うつ病患者(63歳の女性)におこなわれた。世界各地で追試され、成功例も含まれたが、特にうつ病の患者の6%は手術から生還することはなかった。また生還したとしても、しばしばてんかん発作、人格変化、無気力、抑制の欠如、衝動性などの重大かつ不可逆的な副作用が起こっていた。 しかし、フリーマンとジェームズ・ワッツにより術式が「発展」されたこともあり、難治性の精神疾患患者に対して熱心に施術された。1949年にはモニスにノーベル生理学・医学賞が与えられた。しかし、その後、抗精神病薬が発明されたことと、ロボトミーの副作用の大きさとあいまって行われなくなった。また、エガス・モニスもロボトミー手術を行った患者に銃撃され重傷を負った。 日本精神神経学会が1975年(昭和50年)に、『精神外科』否定する決議を採択し、ロボトミー手術の廃止を宣言した事から、現在の日本に於いて、精神疾患に対してロボトミー手術を行うことは、精神医学上禁忌されている。しかし、精神障害者患者会の一つ、全国「精神病」者集団の声明(2002年9月1日)では『厚生労働省の「精神科の治療指針」(昭和42年改定)はロボトミーなど精神外科手術を掲げており、この通知はいまだ廃止されていない。』としている』 □術式 当時の標準的なロボトミーの術式は、前側頭部の頭蓋骨に小さい孔を開け、ロイコトームと呼ばれたメスを脳に差し込み、円を描くように動かして切開するというものであった。前頭前野と他の部位(辺縁系や前頭前野以外の皮質)との連絡線維を切断していたと考えられる。前頭前野は、意志、学習、言語、類推、計画性、衝動の抑制、社会性などヒトをヒトたらしめている高次機能の主座である。 [wikipediaより引用] 1936年になると、米国の神経外科医ウォルター・フリーマンが同僚のジェームス・ワッツと共にロボトミーを研究、その手法を"改良"し、米国中にその"画期的な治療法"を喧伝して、一躍時の人となった。特に彼は患者に局所麻酔をかけた上で眼窩から直接アイスピック(※)を挿入して小槌でそれを打ち込み、ほとんど"勘頼み"で神経繊維の切断を行うといった手法で、患者の並ぶベッドを文字通り次から次へと移動しながら、数多くの患者の治療を行ったという(米国中で凡そ3,400人もの患者に対して施術を行ったと言われる)。 ※”アイスピックのような器具”ではなく、実際に"アイスピック"だった。 [X51.ORGより引用] 脳に金属を差しこんで円を描くように切開とは、どんだけアバウトな術式なんだよ。職業でアイスピックと小槌を使うのは、日本の夏の氷屋さんだろ。あと、脳手術を勘で行うのだけはやめてくれ。 そのうちに、日本ではロボトミー手術を受けた患者が、殺人事件を引き起こす。世に言う「ロボトミー殺人事件」なるものも発生。映画やドラマなどに見られる、ヤバい事を知ってしまった者への「口封じ」とは少し違う。 要約すると ロボトミー手術はヤバいと。 あと矢追純一はうさんくさいと。 調べる前とあまり変わってないな。 [引用] 前部前頭葉切截 ― ロボトミーは"悪魔の手術"か ロボトミー殺人事件の現場を歩く [参考作品] |
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